Quantum Software Project

【2023年9月13日開催】

第4回量子ソフトウェア社会人講座:

量子アニーリングの特徴とビジネス活用メリット

開催趣旨

東京大学理学系研究科量子ソフトウェア寄付講座では、量子コンピュータと、情報圧縮に役立つテンソルネットワークや情報抽出を行うサンプリング手法などの組み合わせによる新しい量子機械学習手法や量子アプリケーションの開発、大規模シミュレーションによる量子コンピュータの背後に潜む物理の理解、最先端知見の獲得を通じ、社会実装における課題の解決、および、量子ネイティブな専門人材育成を目的とした活動を行っています。また、量子ソフトウェア、量子コンピューティングの基礎を広く知って頂く場として、社会人向けの講座も開催しています

第4回目の量子ソフトウェア社会人講座では、過去講座(*)に引き続き、量子コンピューティングに興味を持っている方、これから量子コンピューティングを始めようとしている方を対象に、量子アニーリングマシンと機械学習や数理最適化ソルバの使い分け、ユースケース紹介を行います。多くの皆様のご参加をお待ちしています

(*) 第1回量子ソフトウェア社会人講座【2022年2月28日開催】
(*) 第2回量子ソフトウェア社会人講座【2022年9月7日開催】
(*) 第3回量子ソフトウェア社会人講座【2023年2月28日開催】

開催要項

参加申し込み

プログラム

17:30-17:50大久保 毅 (東京大学大学院理学系研究科)
イントロダクション
[資料]
17:50-18:40千嶋 博 (日本電気株式会社量子コンピューティング統括部)
・イジングマシンの特徴とビジネス活用メリット
・ユースケースご紹介 (材料探索、パズル、生産計画、物流計画)
[資料]
18:40-18:50休憩
18:50-19:30磯部太吾 (株式会社NTTデータグループ技術開発本部)
・取り組み内容のご紹介
・ユースケースご紹介 (ガラスカット、「匂い」構築、プリント基盤の穴あけ等)
[資料]

主催

協力

お問い合わせ