【2022年9月7日開催】
第2回量子ソフトウェア社会人講座:
ゲート型量子コンピュータの理論・実現構想
開催趣旨
東京大学理学系研究科量子ソフトウェア寄付講座では、量子コンピュータと、情報圧縮に役立つテンソルネットワークや情報抽出を行うサンプリング手法などの組み合わせによる新しい量子機械学習手法や量子アプリケーションの開発、大規模シミュレーションによる量子コンピュータの背後に潜む物理の理解、最先端知見の獲得を通じ、社会実装における課題の解決、および、量子ネイティブな専門人材育成を目的とした活動を行っています。また、量子ソフトウェア、量子コンピューティングの基礎を広く知って頂く場として、社会人向けの講座も開催しています
第2回目の量子ソフトウェア社会人講座では、第1回講座(※)に引き続き、量子コンピューティングに興味を持っている方、これから量子コンピューティングを始めようとしている方を対象に、ゲート型量子コンピュータの理論・実現構想について解説します。多くの皆様のご参加をお待ちしています
(※) 第1回量子ソフトウェア社会人講座【2022年2月28日開催】
開催要項
- 日時: 2022年9月7日(水) 17:30-19:30
- 場所: オンライン (Webex Meetings)
- 定員: 100名 (事前の参加申し込みが必要です)
- 対象: 量子コンピューティングに興味を持っている方/量子コンピューティングを始めようとしている方
- 大学所属の方、学生の方も参加可能です
- 参加費用: 無料
プログラム
17:30-18:20 | 大久保 毅 (東京大学大学院理学系研究科) ゲート型量子コンピュータ概念・応用理論 [資料] [講義動画] |
18:20-18:30 | 休憩 |
18:30-19:00 | 山本 剛 (日本電気株式会社セキュアシステムプラットフォーム研究所) ムーンショット型研究開発事業について [資料] [講義動画] |
19:00-19:30 | 湊 雄一郎 (blueqat株式会社) 商業における大規模量子ゲート計算でのアプリケーション領域(最適化・機械学習) [資料] [講義動画] |