【2026年2月6日開催】
第3回量子ソフトウェアシンポジウム:
量子計算と機械学習の融合ー量子機械学習の現実社会への実装
開催趣旨
東京大学理学系研究科量子ソフトウェア寄付講座では、量子コンピュータと、情報圧縮に役立つテンソルネットワークや情報抽出を行うサンプリング手法などの組み合わせによる新しい量子機械学習手法や量子アプリケーションの開発、大規模シミュレーションによる量子コンピュータの背後に潜む物理の理解、最先端知見の獲得を通じ、社会実装における課題の解決、および、量子ネイティブな専門人材育成を目的とした活動を行っています
これまで、量子技術はその基盤研究の進展とともに、さまざまな応用分野で活発に開発が進められてきました。一方、AI・機械学習はすでに多くの産業分野で現実の課題解決に活用され、その効果が広く認められています。近年、量子計算と機械学習を融合した「量子機械学習(Quantum Machine Learning)」は、新たな計算パラダイムとして大きな期待を集め、世界的に研究が加速しています。量子特有の並列性を活かした学習アルゴリズムの開発に加え、産業応用へ向けた取り組みも進展しています。本シンポジウムでは、大学および産業界の最前線で活躍する研究者・専門家をお招きし、量子機械学習の応用に向けた最新動向と課題について議論します。次世代のAI・計算技術に関心をお持ちの皆さまのご参加を、心よりお待ちしております
開催要項
- 日時: 2026年2月6日(金) 12:30開場 13:00開始
- 場所: ハイブリッド開催
- 東京大学小柴ホール (本郷キャンパス)
- オンライン (Zoom)
- 定員: 小柴ホール 100名、オンライン 200名
- 現地参加・オンライン参加のいずれの場合も、事前の参加申し込みが必要です
- 申込先着順とし、定員に達し次第締め切ります
- 対象: 量子技術や量子コンピューティング、テンソルネットワークに興味を持っている高校生〜大学生〜大学院生〜社会人
- シンポジウム参加費: 無料
- 懇談会参加費: 1,000円
- 当日、受付にて現金でお支払いください
- インボイス制度(適格請求書)には対応しておりません。インボイス登録番号付きの領収書は発行できませんので、あらかじめご了承ください
参加申し込み
- 参加申し込み締切: 2026年1月30日(金) 正午
- 参加申し込みフォームよりお申し込みください
- ZoomのURLは2026年2月4日(水)にメールにてお知らせする予定です
プログラム
| 13:00 | はじめに |
| 13:05-13:45 | 藤堂眞治 (東京大学大学院理学系研究科) 「テンソルネットワークとサンプリングによる量子機械学習」 |
| 13:45-14:35 | 【招待講演1】 大塩耕平 (みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社) 「振幅推定と量子機械学習」 |
| 14:35-15:25 | 【招待講演2】 寺師弘二 (東京大学素粒子物理国際研究センター) 「量子機械学習の理論的進展と応用の可能性」 |
| 休憩 | |
| 15:35-16:25 | 【招待講演3】 手塚宙之 (合同会社デロイト トーマツ) 「量子機械学習の動向とデロイトの取組み」 |
| 16:25-17:15 | 【招待講演4】 根来 誠 (大阪大学量子情報・量子生命研究センター) 「量子機械学習を実装する」 |
| 17:15 | おわりに |
| 17:20-17:40 | ポスタープレビュー |
| 17:40-19:00 | ポスターセッション・懇談会 |