Quantum Software Project

【2026年3月16日開催】

第9回量子ソフトウェア社会人講座:

量子関連の産業・ビジネスの創出を見据えたQ-STARの取組みと量子インスパイアードを軸にした社会実装可能なユースケース紹介

開催趣旨

東京大学理学系研究科量子ソフトウェア寄付講座では、量子コンピュータと、情報圧縮に役立つテンソルネットワークや情報抽出を行うサンプリング手法などの組み合わせによる新しい量子機械学習手法や量子アプリケーションの開発、大規模シミュレーションによる量子コンピュータの背後に潜む物理の理解、最先端知見の獲得を通じ、社会実装における課題の解決、および、量子ネイティブな専門人材育成を目的とした活動を行っています。また、量子ソフトウェア、量子コンピューティングの基礎を広く知って頂く場として、社会人向けの講座も開催しています。

第9回目の量子ソフトウェア社会人講座では、過去講座(*)に引き続き、量子コンピューティングに興味を持っている方、これから量子コンピューティングを始めようとしている方を対象に、量子技術を活用した新たな産業創出を目指すQ-STARの概要と、最適化・組合せ問題に関する活動事例についてご紹介いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

(*) 量子ソフトウェア社会人講座: 第1回【2022年2月】、第2回【2022年9月】、第3回【2023年2月】、第4回【2023年9月】、第5回【2024年2月】、第6回【2024年9月】、第7回【2025年3月】、第8回【2025年9月】

開催要項

参加申し込み

プログラム

17:30-17:35藤堂眞治 (東京大学大学院理学系研究科)
はじめに
17:35-18:00岩井大介 (富士通 戦略アライアンス本部 Excective Director / Q-STAR 最適化・組合せ問題に関する部会 部会長)
Q-STARの活動全体概要
[講演資料]
18:00-18:50岩井大介 (富士通 戦略アライアンス本部 Excective Director / Q-STAR 最適化・組合せ問題に関する部会 部会長)
最適化・組合せ問題に関する部会の取組みとユースケース紹介
[講演資料]

主催

協力

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